尊敬していた先輩が亡くなりました。
父が亡くなって あと1週間で49日が来ます。
やっと少しずつ落ち着きかけた時に 知りました。
突然 昨日知りました。
父の大学の後輩で 勤め先も父の後輩なので
勤め先OB会から 名簿が送られて来て知りました。
昨年 大病をしたと聞いていましたが
年賀状では元気で仕事に復帰してるって書いてあったので…
でも、心配はしてました。
どうされてるかな～？と 思ってました。
誰からも評価が高くて 仕事で引っ張りだこの方だったので
今は どこの仕事をされてるんだろうな～って思いながら
名簿を探しました。
え？見飛ばした？ あれ？名前が見つからない なんで？
って思い、3回・4回と名簿を見直しました。
でも 無い！名前が無い！
まさか！！
って思い 最後のページの「故」と書かれたページを
恐る恐る開いてみました。
その中に その先輩の名前がありました！！
自分の目を疑いました。
その名前を見て 亡くなった日付を見たら
父が亡くなったのと同じくらいの日に亡くなったと知りました。
心臓が飛び出そうなくらい 驚きました
あまりの驚きで 声を出しそうになりました。
でも 我慢して
「買い物に行って来る」と言って 家を出て
コンビニの駐車場の端っこで 思いっきり泣きました（泣）
父の脈が少しずつ 数値が減って行き
そして ゼロになった時を思い出しました。
QUEENのフレディ・マーキュリーの生前最後の映像が
頭に浮かびました。
私が大学を卒業してから就職し
その就職先から研修に6か月間行かされた所で知り合った方です。
すごくユーモアがあり 仕事熱心で研究熱心で
人柄が良く 誰にでも好かれる人でした。
男性のファンまで居たくらいの方でした。
私は 父との関係のある先輩だったためか 結構 親切にしてもらい
よく研修の帰りには
「おまえのアッシー君じゃないからな！」と言いながら送ってもらったり
人生の節目節目で たびたび出会ったり 仕事でもよくしてもらい
たま～に電話で話したりと、また
息子の就職の相談にものってもらったりして
年賀状には毎年 びっしりと近況を書いていました。
先輩は、大学時代に大恋愛した経験があるけど その女性とは
大好きだからこそ結婚しなかったと言っていらっしゃいました。
で、好きでない人と結婚した…などと聞かされたりして
変わった人だな～って思っていました。
でも そのくらい 仕事に集中したかったのだと言われました。
私には 理解できませんが 余程の夢があったみたいでした。
その先輩が その先輩が…
もうこの世にいないんだ！って思ったら
父もそうだし どれだけ命ってはかないんだ！
って思い やるせなさがこみ上げてきました。
私 昨夜はショックな気持ちのまま はてなのブログを読んでました。
そして 数人の方に 普通にコメントを入れてから
パソコンを切りました。
でも 起きてから 何を書いたのか 全然覚えていないんです（汗）
毎日 頑張って生きて ご飯食べたり 喜んだり 辛かったり
苦しかったり 辛い経験してる時ほどは 時間が長く感じたけど
人って死んでしまうんだ！
やっぱり誰でも死んでしまうんだ！
って思ったら 人生の長さが短く感じます。
私 一生懸命生きてないから もっと一生懸命というのをしないと
後悔するって思いました。
何でもいいから 今からでもできる事をしてみようと
私でも できる事を探そうと考え始めました。
読んで頂いて ありがとうございました。
