株・ドラゴンズ・ワンコ・音楽大好き。

我が家の黒柴ちゃんです♪

暗くてすいません

涙もろくなりました

 もともと涙もろい方ですが 最近 いちだんと涙もろくなりました。

ひとりで買い物に出かける時は いつも車の中で

QUEENの曲を聴いています。

すると なぜか 父の亡くなる数日前の顔や亡くなった時の顔が思い浮かびます。

 

You  TubeでQUEENばかりを検索して聴いている時に

フレディ・マーキュリーの生前最後の映像と

生前最後の歌を聴いてしまいました。

 

生前最後の映像は 「これがフレディ?本当に?」って思うほど

痩せこけてしまい まるで別人に見えてしまうほどでした。

ショックでした(--;)

ものすごく悲しくなりました。

 

you tubeの見たくない方は見ない方が良いです。

 
Freddie Mercury's LAST VIDEO 1991!!!

 

 

あんなに素晴らしい歌を 声を張り上げて唄っている声はもちろん

顔も姿も歌い方も 歌う時のマイクを持つパフォーマンスも

全てが大好きでした。

 

フレディ・マーキュリーの生前最後の曲は

『マザー・ラヴ』という曲です。

最後の歌は 高い声を出すためにウォッカを飲んで

レコーディングにのぞんだと書いてありました。

フレディが亡くなるほんの数週間前にレコーディングされたもので

フレディが気管支肺炎のため 最後のフレーズまで歌う事ができず

最後の節だけ ギタリストブライアン・メイが歌ったのだそうです。

 

これもyou tubeの貼り付けですが、見たくない方は見ない方が良いです。 

 フレディ生前最後の歌!mother love/Queen 

 

悲しい歌です。胸がつぶれそうなくらい悲しく聞こえます

でも しっかり歌っています。

聴くのが とてもつらいです。つらすぎます。

 

この曲も含め家の中ではQWEENの曲を mp3で聴いています。ひとりで。

私は どういうわけか「キラークウィーン」の曲を聴くと

一番悲しみがこみ上げます。でも大好きな曲です。

低音から高音まできれいに歌われているフレディの声が好きだからか。

  

父が亡くなってからは、今まで特別に考えなかった事だったのに

何故か 死と生がとても近いものに思えてきました。

ついさっきまで脈があり、生きてた人が 

脈がどんどん弱くなり血圧が下がり

生きているのと死んでいるのとの境目が 四角い画面のピーの脈の直線だけでした。

亡くなった父の顔が寝ている時のままだったから 余計かもしれません。

母の亡くなった時は 私が鬱で 怖くて見れなかったし 。

  

父が初めて見た身内の亡くなった人の顔だったから余計に

そう感じたのかも?です。

だからなのか フレディの死と父の死が 

余計に頭の中で悲しみを生んでいます。

フレディの歌を通じてですが…。

 

車を運転している時に クウィーンの曲を聴きながらだと

とても危険です。

時々 涙で前が見づらくなってしまうから。

 

今でも毎日 父のお骨の前で 私は父と話をしています。

亡くなった人は49日まではこの世にまだいると聞きました。

だから 私の声がきっと届いていると思いながら話しかけています。

でも 父の声は私には聞こえません!

「ごめんね ごめんね 生きててほしかったのに本当にごめんね」

「寂しくない?」「お母さんに会えた?私の事 怒ってない?」

って聞いても返事はありません。

 

いずれ 私も夫もみんな生きている人はみんな死ぬんですね。

死ぬために生まれて来るみたいに感じます。そんなのって寂しいです。

 

うちの前飼ってた愛犬ワンコ(柴犬)が亡くなった時は

私が鬱のど真ん中だった事もあり 3年間毎日毎日涙がどうして

枯れないんだろう?

って思うほど 泣かない日が一度も無く 泣きまくっていました。

 

それから 悲しみの傷が癒えてからは 

やっと泣くことも無くなっていましたが

やっぱり 父が亡くなってからは また毎日 

ひとりの時は泣いてしまいます。

 

早く 立ち直らないといけない!って思ってはいます。

できるだけ 株価を見たり 野球を見たりして一杯

悲しみを忘れる様にしています。

きっと 時間が解決してくれるだろうと願っています。

 

私は 自分が弱いのを自覚しています。

今でも ひとりで出かける時は 顔を隠すためにマスクをします。

花粉症でも風邪でもないけど 一年中マスクをつけています。

そして もっと顔を隠すために 

髪の毛の前髪でも顔が隠れる様にしています。

 

だけど 家族と出かける時だけは

マスクをしなくても出かける事ができますし

ストレスも大きく減ります。

 

これは 自分でも理解できません。無意識なので。

この私の状態を一番理解しているのが 息子だったと最近知りました

ある話をしている時に 偶然その話を聞いて知りました。

夫は 無頓着で感受性がほぼゼロなので(苦笑) 何も感じてません^^;

私とは正反対だから 夫婦をやっていけているのだとも言えますが。

 

これからは 全然関係のない 明るいブログを書きますので

今回だけは どうぞお許し下さい。

 

それと もう一つ 一生心から消えない傷がもうひとつだけあります。

これは 怖くてまだ書けませんが 落ち着いたら書いて

誰かに読んでもらいたいと思う時に書きますが 

とても苦しい暗い事です。

あと その1回だけは暗い話をどうぞお許し下さい。

それでは 今度明るいお話でお会いしますので

よろしくお願いします。