株・ドラゴンズ・ワンコ・音楽大好き。

我が家の黒柴ちゃんです♪

数十年前の初恋を思い出しました(汗)

ホント可愛い女の子が初恋の話でもすれば

本当に可愛い~~!!もっと話して話して聞きた~い!

って思って頂けるでしょうが…。

 

私などの初恋の話なんてどなたも聞きたくないのは

重々承知でつい 最近フッと思いだしてしまったんです。

そんなもん思い出すな!って言われそうですが^^;

 

オゲッ!ってしないで下さいね(汗)

覚悟して読んで下さいませ。

本当につまらない話なので ガッカリされるのは目に見えますが。

よろしいでしょうか?

では 始めます!

 

 

私の初恋は、高校2年生!

花も恥じらう16歳の夏でした。←誰が?!

        あっ、合いの手は要らなかったですね^^;

男性の手を握った事すらない純情可憐な女子高生でした。←ホント

 

前にも書きましたが、私はひとりっ子で親の干渉が過剰で

それはそれは自由のかけらも全くない

鍵のかかった鳥かごの中で育てられました。←金庫だったかな?

でも私には他の家庭を知らないため 

それが普通だと長い事 信じ切っていました。

 

小学校の頃から ずっと沢山食べるのが健康だと母に言われ続け

そして 母は本当に太っている子が健康だと信じきっていたのです。

 

だから 私は高校1年生までは、母の言う通りに

丸々と太っていたので 恋愛なんてほど遠いものでした。

 

それが高校2年生になった時、友達から

太り過ぎだからダイエットした方がいいよ!って言われ

初めて自分が太ってる事に気づいたんです。

信じられないですよね~^^;

自分の体形に気づいてないなんて(汗)

過保護の一人っ子ってそんなもんなのです。

 

それがきっかけで 毎朝3kmマラソンをし、

朝ごはんも食べずに学校へ行き、お昼はパン1個で

夜はリンゴ1個だけ食べて 毎晩ストレッチもして

1か月で10kg痩せたんです。

超不健康で超過激なダイエットでした。蛋白質をとってないし。

 

若いって何でもできちゃうんですよね。

今の年齢なら このダイエットしたら死んでるかも?(汗)

 

て、ず~~~~と「初恋」の話からそれまくりで本当にすいませんm(._.)m

 

話を元に戻します。

痩せたらビックリするほど モテ期が来たのです。

もともと女性が1割しか居ない高校だったせいもありますが。

 

太ってる頃には考えられない事が痩せるだけで起きるのですね!

でも 学校内では恋愛感情を抱けるような人はいませんでした。

 

ある日、その痩せてからの私が 友達と待ち合わせをしたのでした。

1時間待っても来ないから どうしようと困っていたところ

近くに交番があったので 困った時は交番でしょう!

と思い 迷わず交番に入り

「電話をかけさせて下さい」とお願いしたら快く「いいですよ」

と、そこにいたお巡りさんが言ってくれました。

 

若い 超イケメンの笑顔が素敵なお巡りさんでした^^

「友達の家も電話番号も知らないんです。」って言うと

市内の詳しい地図を持って来てくれて

一緒に一生懸命に探してくれたんです。親切なお巡りさんでした。

嫌な顔ひとつしないで 真剣に私の友達の家を探してくれました。

 

その間 学校やほかの友達や何軒かに電話もしまくりました。

その頃は 携帯もスマホも無いので 大変でした。

多分 交番の中に居た時間は 2~3時間だったと思います。

結局 見つけられなかったけど いっぱい話しました。

 

じゃあ、これ電話代ですと言って私が100円出したら

「交番はお金をとらないんだよ!見つけられなくて残念だったね」

って申し訳なさそうな、それでいて爽やかな笑顔で言われ

「えっ!」って私はなんて厚かましい事をしたんだろう!

って恥ずかしく思いながら、

「本当にありがとうございました」と言って交番を出ました。

 

ずっと家に帰ってからも 眠ろうとしても

あのお巡りさんの優しくて親切で爽やかな笑顔が目に焼き付いて

頭から離れず 眠る事もできず…いつの間にか朝になっていました。

そして 起きてすぐに学校に行く前に

まずは その交番に行ってお礼を言おうと思い

胸を躍らせ 早朝 交番に迎いました。

 

すると そのお巡りさんが交番の前で、白バイに乗り「おはよう!」

って またまた爽やかな笑顔で私に挨拶をしてくれました。

 

その超イケメンの爽やかな笑顔の上に、

白バイに乗ったカッコ良さで 目もくらむようなときめきが

私の身体を襲い、胸の鼓動の高鳴りでドキドキしながら

「き・きのうは、あ・ありがとうございました」がやっとでした。

 

まるで 漫画の中の主役の男性の顔の周りに 

お星様がキラキラしている様な

王子様の様なカッコ良さで 見惚れてしまいました。

 

私は その時に 確実に恋に落ちました。

 

でも恋愛経験も全くない私には その人にまた会いたいと思っても

その交番まで行く勇気すら出なくて

そのまま はかないはかない恋で終わりました。

これが私の「初恋」です。

 

な~んだ たったそんだけの事?って思われたと思います。

ガッカリさせてごめんなさい だって経験がないので~(--;)

 

 

たまには こんなくだらない話も読んで頂ければ幸いです。

そのうちに ど~んと本当に暗い話をしてしまいそうで怖いので。

 

最後まで読んで下さった方 本当にありがとうございました。

そして つまらなくてごめんなさいです。

これからも よろしくお願いします。